こんにちわ、ウラケンです。
誰の発言だかは忘れましたが、ツイッターのタイムラインにこんな内容のつぶやきが流れてきました。
マッチングアプリや出会い系サイトで、顔写真を載せていない女性はかわいい子が多い
顔写真を載せている女と待ち合わせをしても、実際にやってきたのは写真と別人(写真盛り好き案件)だったということが僕には過去あります。
その経験を踏まえると、むしろ写真の無い女の方がかわいい可能性はあるかもしれない!と思わず納得したのです。
そこで物は試しと、出会い系サイトで顔写真を載せていない女性と実際に会ってみることにしました。
しかし振り返ってみるとこれが悲劇のはじまりだったのです…。
待ち合わせ場所のカフェにいたのはバービー似の女性
その女性と知り合ったのは出会い系サイトの『ハッピーメール』。
出会い系サイトの会員登録数が最多のサイトであり、僕自身もよく使っています。毎月2人はこのサイトで出会った女性とセックスしています。
参考記事ハッピーメールでセフレを作る方法そのハッピーメールの掲示板に「〇〇にいるので、今から会える人いませんか?」という主旨の書き込みをしたところ、プロフ写真の無い女性から「私も近くにいるのでよかったら会いましょう!」と連絡があったのです。
冒頭でお伝えしたように、【顔写真の無い女性はかわいい】というすり込みが僕の頭の中にあったので、LINE交換後も写メを見せてもらうことなく、待ち合せ場所のカフェへ向かいました。
「先についたので中で待ってます。店の一番の奥の右端の席です」と女性からLINEがありました。
女性から年齢が26歳とだけ聞いていたので、僕の中では本田翼、有村架純、吉岡里帆などの同年代の美女たちを想像して、どんな子が待っているんだろうとワクワクしながらカフェへと急ぎました。
紳士たるもの美女を待たせるわけには行きませんからね。
そして店に到着し、指定された席へと向かいます。
…そこに座っていたのは、女芸人バービーにそっくりな女でした。
本田翼でも、有村架純でも、吉岡里穂でもなく、バービー。
しかもメイクが薄いため、よりバービー感が強調されており、もはやバービーよりもバービー。
バービー・オブ・ザ・イヤーを差し上げたいほど見事なバービーっぷりでした(自分で書いていながら、何を言ってるかわかりません)。
あまりの絶望感に膝から崩れ落ちそうになりましたが、なんとかこらえてバービーの前に座ります。
「あれ?椅子に座るのってこんなに大変だっけ?」と心の中で自問自答してしまうほど、ゆっくりと腰を下ろしました。
エロ系の話をしたがるバービーVS世間話しかしようとしない僕
目の前にいるのはバービー。当然のことながら僕のテンションは上がるはずがありません。たださすがに何も話さない訳にはいかないので、お互い簡単な自己紹介をします。
なんでもバービーは26歳の実家暮らしで、現在は無職とのこと。いわゆるニート。
しかも職歴はバイト経験しかなく、それもいつも数週間でやめてしまうんだとか。もうこの時点で地雷&メンヘラ臭が半端ありません。
顔がバービーでなくても、関係を持ちたくないお相手です。
そして当たり障りのない世間話をしてると、その話の流れをぶったぎっていきなりバービーが『エロ系の話題』をぶっ込んできたのです。
「最近すごく温かくなってきたせいか、欲求不満なんですよねぇー」
いや知らんから。お前が欲求不満なことなんて僕に1ピコ※も関係ないし、ほんま知らんから(心の声です)。
※ピコは10のマイナス12乗を表す単位。ミリが10のマイナス3乗、マイクロが10のマイナス6乗なので、それよりも遥かに小さいサイズを表す時に使う単位。とにかく全く興味がないということです。
「彼氏いたときはこんな風にならなかったけど、最近別れちゃったからね」
彼氏いたの?ってか僕のこと彼氏候補として考えてないよね?ごめん無理だから。絶対に無理だから。あとそんな風にチラチラ見ないで。ごめん全く興味無いから(こちらも心の声です)
その後も「一人えっちじゃ満足できないんですよね」とか「私、舐めるのが上手いんですよ」と隙あらば、下ネタトークに持ち込もうとするバービー。
もう完全にセックスする気が満々に仕上がってます。なんならフンッ!フンッ!というゴリラ並みの鼻息すら聞こえてきそうな勢いです。
そのエロトークを天気や仕事の話などの世間話で、適当にはぐらかす僕。
絶対に負けられない戦いでした。
20分で店を後にして連絡先はすべてブロック
そんな感じで会話は20分ほど続きましたが、さすがにバービーも僕が完全にその気がないことを察してくれたのか、それからはエロトークを振ってくることもなくなりました。
そして会話が落ち着いたタイミングで、「じゃあそろそろ仕事なんで帰るわ」と二人分のコーヒー代を置いて、僕だけそそくさと店を出ました。
バービーは「え!」と驚きながらも、察してくれたようです。そして店を立た後は速攻でLINEをブロック。
もう彼女とは二度と会うことは無いでしょう。さよなら、バービー。
まとめ
本文ではバービーのことをボロカスに書きましたが、今回の件は彼女に申し訳ないことをしたなと感じています。
そもそも僕が事前に写真を見せてもらっていれば、未然に防ぐことができたはずですかので(写メ詐欺なら無理ですが)。
そしてこのことから学んだ教訓は、『会う前に絶対に写真を確認する』ということ。たとえサイト(アプリ)内で顔写真がなかったとしても、LINEやカカオに移行後は写真交換するべきです。その方がお互い不幸になりません。
いくら突発のアポだったと言え、写メを確認しなかった僕はバカ野郎です。
あなたも待ち合わせ場所にいきなりバービー似の女性がやってきたことが起こらないためにも、くれぐれも写真の確認だけはしてくださいね。
写真isマジ大事ィ!!