女性が許可した場合、中出しセックスするか？それともゴムをつけるか？アンケート結果をお伝えします。
女性とベッドインした際に、「あたしピル飲んでるから、生でしても大丈夫だよ」という言葉。女性経験豊富な男性なら一度や二度は言われたことがあるはずです。
もし相手が恋人・奥さんなど自分しかパートナーがいない女性なら、『やりましょう！』と喜んで生でセックスする方がほとんどでしょうが、相手が初めてセックスする相手の場合、「病気（性病・STD）は大丈夫かな？」と不安に感じる方も多いはず。
では世間の男性の中では、『生で中出しセックス派』と『しっかりとコンドーム派』のどちらが主流なのでしょう？
223人の男性に対してオンラインアンケートで調査したので、その結果を今回の記事では紹介します。
また生中出しセックスとゴムありセックスのメリット・デメリットも本文中でお伝えしますので、そちらもぜひ参考にしてください。
僅差でゴムを着ける派の勝利【223人の男性へのアンケート結果】
早速ですが『生セックス』VS『ゴムありセックス』のアンケートの質問内容＆結果がこちら（↓）です。
【質問内容】初めてベッドインした女性から「あたしピル飲んでるから生でしていいよ」と言われたら、生でセックスしますか？それともゴムを付けますか？
- 生でする…109票（49％）
- ゴムをつける…114票（51％）
【みんなのセックス調査】
男性のみなさん教えてください。
初めてベッドインした女性から「あたしピル飲んでるから生でしていいよ」と言われたら、生でセックスしますか？それともゴムを付けますか？
— ウラケン＠出会い系でセフレ量産 (@urakenism) October 18, 2019
結果、わずか4票という僅差ではありますが、ゴムあり派が優勢という結果になりました。
しかしパーセンテージにすれば、たったの2％差。別の200人を対象にしてもう一度アンケートをすれば、ひっくり返りそうな気もします。
そのくらい微妙な差でした。
では生セックスとゴムあり、それぞれのメリット・デメリットはどこにあるのでしょう？順に見ていきましょう。
コンドームをつける場合のメリット・デメリット
コンドームをつけるメリットは性病の感染を予防できること
コンドームを着けるメリットは性病・性感染症（STD）を予防できること。
挿入時にゴムを着けることで、男性器と女性器の接触での粘膜感染する『クラミジア』『淋病』『梅毒』『HIV』などの感染は防げます。
ただしたとえゴムを付けてもオーラルセックス（フェラチオ、クンニ、シックスナイン）をしているのであれば、『咽頭クラミジア』『咽頭淋病』などの感染リスクはあるので、完全にゼロにすることはできません。
コンドームで防げるのはあくまでも性器同士の接触による感染のみ。とは言え、ゴム無しでセックスするよりもよほど安全です。
なお最近では性感染症の中でも『梅毒』が数が急増中。
例えば高知県を例にあげると、2019年から2021年のたった2年で4倍以上に感染者数が増えています。
また高知県だけでなく、東京都、大阪府、千葉県などでも自治体が注意喚起するほど、その数が増加中。
梅毒は昔の絶滅した性病という認識は大間違い。マッチングアプリや出会い系サイトで、セックスの敷居が低くなった今はすぐそばにリスクがある病気です。
「性器と性器」「性器と口」「性器とアナル（肛門）」の直接的な接触を回避すれば予防できる病気です。
コンドームは有効な予防手段になるので、梅毒を始めとする性感染症への感染が不安な方は絶対に生中セックスはしないでおきましょう。
コンドームをつけるデメリットは気持ち良さが低減すること
一方でコンドームをつけるデメリットは男性側（場合によっては女性側も）の気持ち良さが低減すること。
女性の中には「1ミリ以下の厚さのコンドームで気持ち良さの何が変わるの？」と思われるかもしれませんが、0と1とじゃ大違い。
そりゃ粘膜同士が直接触れ合う、生セックスの方が気持ちいいに決まっています。
ただし最近は優秀なコンドームも多く出ており、それらは通常のゴムと比べるとかなり気持ちよく、温度の伝導性も良いので女性の膣内のぬくもりも伝わりやすいです。
なお実際に僕が使ってみて特に素晴らしいと感じたのは、『SKYN』『ZONE』『オカモトゼロワン』の3種類。
『オカモトゼロワン』は1枚あたり約300円と高額ですが、『SKYN』と『ZONE』は1枚あたり約130円とリーズナブルな値段で購入できるので、気持ちのいいコンドームをお探し中の方はぜひ試してみてください。
■オカモトゼロワン
とにかく薄さ重視、厚さがわずか0.01mmのコンドーム。ドラッグストアで買い込む外国人観光客も多く、海外でも人気。
こちら（↑）でオカモトゼロワンの口コミをチェックできます。
■SKYN（スキン）
皮膚に近い柔らかさの新素材を使っているので装着中の違和感があまりないゴム。SKYN（皮膚）というネーミングはダテじゃない。
こちら（↑）でSKYNの口コミをチェックできます。
■ZONE
特殊ゼリーがたっぷりついて女性との一体感を得られやすいコンドーム。これを使うと女性から評判がめちゃくちゃいい！
こちら（↑）でZONEの口コミをチェックできます。
生中出しセックスのメリット・デメリット
生中出しセックスのメリットは気持ちの良さ＆本能的な満足感が得られる
生中出しセックスの良い点（メリット）は、シンプルに気持ち良いこと。
あとは女性に中出しすることで、男性側の本能的な欲望である女性を妊娠させたいという気持ちを満たすこともできます。
さらに中出し（種付け）は「この女は自分のモノである」という男性の本能に基づく、オス的な支配感を満たす行為。
中出しで女性の膣内を自分を精子でいっぱいにすることで、他のオスよりも自分が優位にたったと感じて支配欲やS気質を満たされる男性は少なくありません。
また女性側の意見としてはザーメンをたっぷり中出しされることに対して、興奮をする女性も中にはいます。特にドMやメンヘラの女性はその傾向が強いです。
自分が好きな男性（オス）に好き勝手されて、乱暴に扱われるシチュエーションには興奮してヨダレが止まらなくなる。そういう女性にとっては中出しされることで、セックス満足度が高まるメリットもあります。
生中出しセックスのデメリットは性病のリスク
生中出しセックスのデメリットは性病のリスクです。
コンドームを使った場合、挿入よる性病の感染はほぼ防ぐことができますが、生の場合は感染のリスクが高ります。
例えばクラミジアの場合、生セックスでの感染率は約50％と言われているので、病気を持っている女性と生でえっちした場合は2回に1回の確率で移るわけです。
もちろんあなたがウィルス・菌を持っていた場合は、それを相手へ感染させる危険性もあります。
なお性病の感染有無は検査キットを使えば、自宅でも調べられます。過去に生セックスをして性感染症への感染が不安な方は、しっかりと検査しておきましょう。
なお僕が使っているGMEの性感染症検査キットの詳しいレビューは次の記事で確認できます。
まとめ
今回はゴムを使う派と生セックス派、どちらが多いのかそのアンケート結果を紹介しました。
ちなみにそれぞれのメリット・デメリットは次の通りです。
- メリット…性器接触による性病感染を予防できる
- デメリット…気持ち良さの低減
- メリット…シンプルに気持ちいい
- デメリット…性病感染のリスクが高まる
どちらにもメリット・デメリットはあるので、それらのリスクはあらかじめ知っておくことが大切です。
なおここで重要なのは女性が嫌がったら絶対に生ではしないこと！
たとえ女性がピルを飲んでいても、生理痛を和らげるために服用してるケースもあります。ですから『ピル服用＝生中出しセックスOK』などと勘違いしてはいけません。
くれぐれも女性の意志を最優先にして、女性がゴムをつけてと言ったらつけるようにしてください。
レジェンドAV男優の加藤鷹さんも言っていますが、『セフレ・恋人・配偶者とのセックスでコンドームをしない男は挨拶ができない男と同じ』ですよ！
参考記事セフレ作りにおすすめの出会い系サイト
