こんにちは、ウラケンです。
以前に体毛ケアを紹介した記事の中で僕が「ヒゲ脱毛」をしているということをお伝えしました。
参考記事体毛・ヒゲ処理におすすめのトリマー
始めたのは2014年なのでヒゲ脱毛歴は4年になり、今でも2ヶ月に1回ペースでクリニックへ通ってヒゲのレーザー脱毛の施術を受けています。
僕の場合は毎日のヒゲ剃りにかける時間がムダだと感じて、ヒゲ脱毛をスタートしたのですが、結果として見た目が若くなっており、それがネトナン(ネットナンパ)にもプラスになってると実感しています。早い段階でやっていてよかったです。
ただヒゲ脱毛はいくつかのデメリットもあるため、それらを踏まえた上で受ける・受けないを判断した方が良いでしょう。
一度永久脱毛すると、またボーボーにヒゲを生やすなんてことはできないので後悔しても取返しはつきませんからね。
そこで今回の記事ではヒゲ脱毛歴4年のウラケンが、ヒゲ脱毛のメリット・デメリットを詳しく紹介します。
これからクリニックでヒゲ脱毛を受けようと考えている方は、ぜひご参考にしてください。
ヒゲ脱毛の4つのメリット
1.見た目が圧倒的に若返る
『濃いヒゲ』というのはおじさんを象徴する見た目の1つです。剃り跡が残っているだけで、どれだけ目元や口元が若々しくておじさんにみえますからね。そのためヒゲが無いだけで見た目年齢はかなり若くなります。
また見た目がおじさん丸出しの男性を好きな女性はほとんどいませんので、若々しくて清潔感のあるツルツルフェイルの方が女性ウケするのは間違いありません。
参考記事モテる男の清潔感女性にモテたい方にとっては、これがヒゲ脱毛の最も大きなメリットです。
2.髭剃りにかける時間・費用を短縮できる
男性が1回のヒゲ剃りにかける時間は平均10分と言われています。1日10分、1週間で70分(1時間10分)、1ヶ月で300分(5時間)。
これが1年になると3,650分(60時間50分)です。
つまり私たちは、1年の間に丸2日以上もの時間をヒゲ剃りに費やしてる計算です。どう考えても時間の浪費ですよね?
また時間だけでなく、ヒゲ剃りに使う電気シェーバーやカミソリの費用も節約することができます。
3.自然とスキンケアに気をつかうようになる
クリニックで行う医療レーザーによるヒゲ脱毛は肌の状態が悪化していると(肌荒れや日焼けによるダメージ)、肌を傷つける可能性が高くなるめ施術することができません。
そのため継続的にヒゲ脱毛へ通っている方は、日頃のスキンケアを意識しなくてはならずに、自然と肌状態はよくなっていきます。
僕自身、ヒゲ脱毛へ通い始めてからは日焼け止めや化粧水でのスキンケアを欠かさずに行うようになりました。
4.女性の肌を傷つけない
女性の肌というのは男性が思っているよりも繊細で、傷つきやすいです。そのため剃り残しがヒゲがある状態で女性の肌に触れてしまうと、女性は痛みや不快さを感じます。
これではお互いにセックスに集中できないですし、口周りが青ヒゲでチクチクした状態だと女性もキスを楽しめないでしょう。
中には愛撫中にヒゲでジョリジョリされるのが好きという女性がいるかもしれませんが、全体から見れば間違いなく少数派なので、女性のことを考えてもヒゲ脱毛はプラスの側面が大きいです。
ヒゲ脱毛の6つのデメリット
1.大げさじゃなくて泣くほど痛い
医療レーザーによるヒゲ脱毛は痛いというウワサを聞いたことがある人は多いかと思いますが、これは本当です。
僕も施術中は痛みで冷や汗が出ますし、日によっては涙が出ることもあります。特に皮膚が薄い鼻下にレーザーを照射されるときは、相当な覚悟をしなくてはいけません。
ちなみにどんな風な痛みかというと、おもっきり引っ張った輪ゴムでピンポイントにパチンとされるような感覚です。しかも1回では終わらずにそれが連続で続きます。考えるだけでゾッとしてきますよね。
なおヒゲ脱毛に使う医療レーザー脱毛機器は、主に『YAGレーザー』と『メディオスター』の2種類ありますが、メディオスターの方が痛みは若干弱いので、痛いのが怖い方はそちらを取り扱っているクリニックで施術を受けるようにしましょう。
例えば、『ゴリラクリニック』や『湘南美容クリニック(湘南は一部のクリニックのみ)』ではメディオスターが導入されています。
ただし『メディオスター』でも全く痛みがないわけではありません。YAGレーザーよりも少しマシくらいのレベルで、しっかり痛いのでその点はご注意ください。
2.脱毛施術直後は泥棒ヒゲ状態になる
ヒゲ脱毛のレーザー照射から1週間から2週間の間は、口の周りに濃い青ヒゲが残ったような状態。いわゆる泥棒ヒゲのような見た目になります。
この泥棒ヒゲルックスがヒゲ脱毛におけるかなり大きなデメリットです。
女性にルックス面で低評価されたくない方は、この期間はアポを入れないでおとなしく家で読書や筋トレをしておいた方が良いでしょう。
なお泥棒ヒゲ状態になる理由は、レーザー照射で切れた毛が毛穴に残るからです。時間が経てば徐々にヒゲが抜け落ちて、泥棒ヒゲは解消されていきますよ。
3.保険適用外だから料金は安くない
レーザー脱毛は医療機関で受ける施術ですが、保険診療は適用されません。全額自費の自由診療であり、クリニックによって値段もバラバラです。
参考までに私が施術を受けている『湘南美容クリニック』での値段をお伝えすると以下の金額です。
- 1回…9,800円
- 3回コース…19,800円(1回あたり6,600円)
- 6回コース…29,800円(1回あたり4,967円)
まとめ払いをしても1回あたりの金額は5,000円なので、決して安いものではありません。あなた自身が支払える予算と相談した上で検討してください。
4.土日祝日の予約が取りづらい
年代問わずヒゲ脱毛を希望する男性が増えてきており、クリニックによっては土日祝日の予約がたいへんしづらい状態になっています。
ですので予約が取りづらいのが嫌だという方は、クリニックでヒゲ脱毛を申し込む際に希望する時間に予約を取れるのかをきちんと確認するようにしてください。
せっかく申し込んでお金も払ったのに、全然予約が取れなくて施術が受けれないとなっては話になりませんからね。
5.日焼けができない
日焼けした状態の肌にレーザー照射すると、火傷を起こす可能性があります。そのため日焼けがひどい肌ではレーザー脱毛をすることはできません。
なお『メディオスター』は色黒の人でも使えるレーザー脱毛器だから、日焼けしていても問題ないという趣旨のネット記事を見かけますが、それは大きな間違いです。
たとえメディオスターであっても日焼けで肌がダメージを受けている状態で照射をすると火傷の可能性があるので、基本的に照射をしてもらえません。
もちろん最終的に照射する・しないの判断はドクターが行いますが、まともなクリニックなら照射はせずに強制帰宅ですよ。
6.髭を伸ばすファッションができない
レーザー脱毛に成功すると半永的にヒゲは生えてきません。そのためもう一度ヒゲを生やしたいと考えても、実現するのは難しいです。
ただし、今はヘアコンタクトで有名な『プロピア』から精巧につくられた付けヒゲも販売されていますので、ヒゲファッションが流行したらそのようなアイテムを活用すれば良いと僕は考えています。
男性が当たり前にウィッグをつける時代なんですから、付けヒゲをつけたとしても何も恥ずかしいことではありません。
デメリットはあるがヒゲ脱毛は圧倒的におすすめ
上述したようにヒゲ脱毛にはメリットもあれば、デメリットもあります。
ではそれらを踏まえて、受けるべきなのかどうなのか?という点について、僕はデメリットを踏まえても受ける価値は十分にあるというスタンスです。なんなら、もっと早く受けておけば良かったと感じています。
それに今までたくさんの女性と知り合ってきましたが、ヒゲが好きだという女性は残念ながらほとんどいませんでした。というか僕の記憶の中ではゼロです。
たとえヒゲが好きという女性がいたとしても、それは『岡田准一』『玉木宏』『オダギリジョー』などの顔がハッキリしているヒゲが似合うイケメンや、海外の俳優を想像しているのであって、のっぺりしたザ・日本人顔の男性がヒゲ面が好きなんて言っていません。
つまり女子が「私、ヒゲ男子好きなんですよ」と言ってるときに想像してるのは、こんな男性(↓)であって、
こんな男性(↓)では絶対にありませんからね!!
僕たちのような典型的な日本人顔の男は、1日でも早くヒゲ脱毛をして清潔感を手に入れた方が間違いなくモテには近道ですよ。
なおヒゲ脱毛を受けられるおすすめのクリニックについては、次の記事でまとめていますのでそちらをご参照ください。
参考記事メンズ医療レーザー脱毛おすすめクリニック