出会い系サイトやマッチングアプリにいる美人局の手口とその見抜き方を解説します。
対策法もお伝えするので、安心・安全に女子と遊びたい方は要チェックですよ!
出会い系サイトやマッチングアプリを利用している女性は、純粋に出会いを求めている善人ばかりではありません。
手軽に男性と出会えるというアプリの機能を上手く活用して、悪事に活用する女性もいます。ストレートに言うなら犯罪行為です。
中でも男性が被害に会いやすいのが『美人局(つつもたせ)』。
出会い系サイトやマッチングアプリを利用する男性陣は、この犯罪に巻き込まれる可能性は決してゼロではありません。
そのため美人局の手口、見抜き方・対処方法は自身の安全を守るためにも把握しておくべきです。
そこで今回の記事ではそれらの点について詳しく解説します。出会い系アプリを利用している方、今後利用する予定の方はぜひご覧ください。
そもそも美人局(つつもたせ)とはどんな犯罪
そもそも『美人局(つつもたせ)』とは、男女がグルになって(共謀して)女性が仲良くなった(フリをした)男性を恐喝し、金品を巻き上げる行為を指します。
たとえば夫が妻に男性を誘惑させて、一緒に食事をしている・ベッドを共にしている現場に突然旦那が現れて、「うちの嫁に手を出してどうなるかわかってるだろうな?許して欲しければ金を払え」と脅迫・恐喝するのが常套手段。
先日ニュースで報道された道端アンジェリカさんの夫が知人男性から現金35万円を脅しとった事件も、脅迫された知人男性と道端アンジェリカさんが一緒にいる現場を夫がカメラ映像で抑えており、それを脅迫に利用したことから美人局の疑惑が報じられました。
結果として道端アンジェリカさんの件は美人局ではなかったようですが、報道されている状況を観る限りは正に美人局のソレです。
出会い系アプリにいる美人局の主な3つの手口
1.女性の旦那・彼氏が現れる
美人局の手口で最も多く報告されているのが、ラブホテルへ入る前・部屋にいる時、あるいはセックスの最中に共謀者の男性(旦那や彼氏)が現れるパターン。
要はあなたがこれからセックスする(あるいはセックスをしている最中)の現場を取り押さえて、うちの嫁・彼女によくも手を出してくれたなと脅すわけです。これが最も代表的な美人局の手口。
なお相手が人妻であなたがそれを把握してセックスをした場合、刑事罰の対象にはならなくても民事裁判ではほぼ確実に負けます(証拠があれば)。
つまり裁判になった場合、あなたが高確率でその男性(夫)に対して慰謝料を支払わなくてはいけません。
美人局をする側(犯人側)もその弱みがわかっているので、相手が人妻だとかなり強気で金品を要求してきます。
またあなたが車でアポに行っている場合、ナンバーや車種は全て控えられており、そこから個人情報取得される危険性もあるので、車でのデートはなるべく避けてください。
それから最近は『18歳未満による美人局』『ぼったくりバーでの美人局』も増えているので、それらも頭に入れておきましょう。
ではそれらの手口も順に解説していきます。
2.18歳未満による美人局
まず『18歳未満による美人局』について、これは相手の女性が実は18歳未満というケース。
いくら最近の子が大人っぽくなったとは言え、18歳未満の女性と肉体関係を持つのは青少年保護条例違反。もしセックスをしたら、あなた自身が処罰の対象となります。
美人局の犯人達はそんなあなたの弱味につけこみ、「18歳未満の女と肉体関係を持ったと警察に言われたくなかったら、おとなしく金を払え」と脅してくるわけです。
もちろん1回お金を払えばおしまいではありません。
あなたが18歳未満に手を出したという事実を消すことはできませんので、ことあるごとに犯人達は金を脅し取ってきます。
今の時代、18歳未満の女性に手を出すことはリスクしかありません。
一時の性欲に流されず、クレバーに遊びましょう。
3.ぼったくりバーでの美人局
『ぼったくりバーでの美人局』、これは最近になって増えてきた新しい手口の美人局です。
このケースでは女性とバー(飲み屋)の店員がグルになって(共謀して)、あなたから金を脅しとろうとします。
女性から一緒に行きたいお店があると言われ、そこでデートをしてみたら会計時に法外な値段を請求されるというもの。
もちろん彼女が店側とグルなので、あとでキックバック(あなたが支払った料金)を受けとるわけです。
ったくりバー美人局は、マッチングアプリ『ティンダー(Tinder)』経由での被害がツイッター上でも次(↓)のように報告されています。
【引用元】ティンダーでのぼったくりバー事件についてのツイート
本ケースの美人局について、ティンダーをされている方は特に注意した方が良いでしょう。
【追記】2020年以降もぼったくりバーの手口は横行している
マッチングアプリ・出会い系サイトでの美人局の最新事情を調査したところ、2020年以降もぼったくりバーと女がグルこの手口が横行しており、被害者がさらに増え続けています。
Twitterでも被害の流れが詳細に報告されていました。
その方の被害経緯はこちら(↓)
引用元:マッチングアプリでぼったり被害
確認するとわかりますが、前述した男性とほぼ同じパターン。
女性が指定したバーへ行き、そこでお酒を飲むと会計で高額だけど、キャッシングやATMでお金を下ろせば払えるレベル(4-5万円)の金額を請求される。
被害額は他の美人局と比べると高くはありませんが、バーと女性がグルになっていることなどの証拠を押さえるのが難しく警察も動きづらいので、真似をする犯罪者グループが増えているようです。
いずれも女性が提案したお店に行くことで被害に合っているので、アポのお店は必ずこちらが指定した方がいいでしょう。
例えば向こうがバーに誘って来たら、「近くにHUBがあるからそこにしよ」と提案しみてみる、それで向こうが拒絶して頑なにそのお店に行こうとしたら怪しいので解散することをおすすめします。
出会い系にいる美人局の4つの見抜き方【メッセージの特徴】
上述したように今はさまざまな美人局のパターンがあります。
犯罪者をこの世から消し去ることはできませんので、僕らができるのはそれらの犯罪に巻き込まれないために犯人たちを事前に見抜くことです。
そこで続いては美人局の犯人達を見抜き方、彼らのメッセージの主な4つの特徴をお伝えします。
1.女性自らセックスに誘ってくる(話が早すぎる)
美人局犯は男性と会わなければ金品を巻き上げることができません。そのため犯人達はセックスを餌に男性と釣ろうとします。
結果、犯人の女性は自らセックスに誘ってくる積極的です。男性とホテルや部屋で2人キリになるのは女性だって危険な可能性があるのに、それを自分からセックスに誘ってくるなんておかしいですよね?
ですのであまりにも話が早い・スムーズすぎる女性の場合、美人局を疑った良いかもしれません。
少しでも怪しいと感じたら、「まずはカフェで話して仲良くなったらね」などジャブをかましてみるのがおすすめです。
それでも「早くえっちしたいからホテル行こ」とか言われたら、怪しすぎるで僕なら切ります。
2.18歳未満・人妻であることを事前に伝えてくる
自分からメッセージで「私、高2で17歳(18歳未満)です」「人妻なんですけど大丈夫ですか?」と伝えてくる場合も、美人局のリスクは少なからずあります。
事前に伝えておくけば、知らなかったという言い訳は通用しません。
相手の事情を把握した上でセックスしたとなれば、あなたの立場は弱くなり脅迫を受けやすくなるわけです。
それにたとえ美人局ではなくても、18歳未満と肉体関係を持つことは条例違反の可能性があり、既婚者の女性とセックスすることは慰謝料を支払うリスクもあります。
美人局という側面以外にも、18歳未満や人妻・主婦に手を出すことはそのような危険性があるので、リスク無しで出会い系で遊びたいなら彼女達に手を出ない方が良いでしょう。
3.待ち合せ場所や店を指定してくる
女性の方から待ち合せ場所やお店を指定してくる場合も、美人局の可能性を考えた方が良いです。
人通りが少ない待ち合わせ場所を指定されたので行ってみたら、そこに彼氏や友人の男たちのやってきて金品を脅し取られたという事件は過去にも報道されています。
またお店を指定してくるのは、女性がグルになっている「ぼったくりバー」や「ぼったくり居酒屋」に連れていくためと考えられます。
アポで飲み・食事をする場合には、相手に嫌いなものだけ聞いて、それに当てはまらない店を選べば良いでしょう。
どうしてもココに行きたいから、聞いたことも無いお店に行きたがる女性は怪しすぎるので僕ならアポりません。
ぼったくり被害に会うリスクが高い上に、面倒なので即損切りです。
4.プロフとメッセージで言ってる内容が違う
最後に4つ目のパターンがプロフィールに書いてる内容と、メッセージで伝えてくる内容が違うケース。
例えばプロフィール文では「看護師を目指して専門学校で勉強中」と書いているのに、メッセージでは「美容系のお仕事をしてます」とか言ってくるなどです。
これは明らかに複数の人間がそのアカウントを操作している証拠です。
たとえ美人局ではなくても、打ち子(メッセージを打って男性とのアポを取り付ける仕事)が複数人いる援デリ業者の可能性もあるので、僕なら会いません。
プロフとメッセージ内容が違うのは、美人局ではなく援デリ業者の可能性もあります。
ただどちらにしろ素人女性ではないので、僕は会わないで損切りです。
【美人局の被害防止】初アポ・デート時はこれを守ろう!
上述した美人局の見抜き方を参考にすれば、アポ前にある程度は美人局を見抜けるはずです。
ただしそう言っても相手も犯罪で飯を食ってるプロ。100%を事前に見抜くことはできません。
そこでもし美人局の被害に会った場合に備えて、こちらでも被害を最小限に抑えるために次にお伝えすることを守りましょう。
- 免許証・名刺持っていかない
- 自宅に連れ込まない
- アポでの飲み食事場所は自分で指定する
- 待ち合わせは人通りの多い場所
- クレジットカート・キャッシュカードは持っていかない
- 必要最低限の現金のみ持参
- 違和感があればICレコーダーで録音
あなたの個人情報を特定できる免許証・名刺などを持たず、必要最小限の現金のみでアポに向かう。
これが初めてのデートでの基本です。
それなら万が一被害に会ったとしても、個人情報を抑えられませんし、キャッシュカードも無いので財布にある現金しか取られることはありません。
また少しでも女性の反応・対応に違和感があれば、ICレコーダーやスマホアプリで録音するのも良いでしょう。男性が現れて脅迫された時には、それが証拠材料なりますからね。
あと自宅に連れ込んだ場合、あなたの住まいがその時点で犯人側にバレてしまうので、美人局対策を優先するのであれば初アポで家には連れこまない方が良いです。
【対処方法】美人局は恐喝罪!もし被害に会ったら警察に通報しよう
本文中でもお伝えした通り、美人局は紛れもない『脅迫・恐喝』。犯罪行為です。
刑事罰の対象になるので、もし美人局の被害に会った場合にはすぐに警察に相談してください。
たとえ相手が18歳未満・人妻だったでもです。それらのケースだと自分に弱みがあるので、数十万円を支払って済むのならと考える人もいるかもしれません。
しかし一度お金を払った時点で一生あなたは犯人たちから金ヅルにされます。悪いことは言いませんので、すぐ警察に相談してください。
もし相手が人妻で不貞行為と認定された場合は慰謝料の支払い義務は生じますが、それはあなたの責任なので弁護士を通して正当な手段で解決しましょう。
そもそも18歳未満とのセックスは今の時代はリーガルリスクが高すぎるので、手を出さない方が無難。
18歳以上でもかわいくて素敵な女子はいっぱいいますよ。
【まとめ】美人局が少ない出会い系サイト【優良なおすすめサイト】
今回の記事では出会い系アプリにいる美人局の特徴や手口、さらには見抜き方は対処方法を紹介しました。
さいごに美人局を回避するための1つの有効手段は、運営がしっかりとパトロールしていて悪質なユーザーを随時排除している&18歳未満が利用できない優良サイトを活用することです。
そのような健全な運営をしているサイトを選んで遊べば、美人局を回避しやすくなります。
その証拠に僕自身は2年以上、出会い系サイトを利用していますが一度も美人局の被害に会ったことはありません。
女性とやり取りする(メッセージを送る)のが有料だったとしても、安全性を考えるのであればそのように運営がしっかりとしている健全な出会い系アプリを活用するべきです。
なお運営のパトロールがしっかりとしていて、健全で遊びやすい出会い系の中でも次の3つのサイトがおすすめです。
いずれも無料登録でお試しポイントのプレゼントがあるので、しばらくは無料で遊ぶことができます。
3つとも僕がセフレやワンナイトの遊び相手を見つけるのに、頻繁に活用しているサイトです。
もちろん18歳未満は登録できないので、青少年保護条例の面からも安心して遊べます。
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