初めてラブホテルを利用する時に知っておくべきことを、年100回以上ラブホを使う男が解説します。
こんにちは、ウラケンです。
出会い系サイトを始めてかれこれ2年が経ちました。ちなみにその間にセックスした女性は約200人以上。年100人以上の新規女性とセックスしてる計算です。
なお僕がネカフェ(漫画喫茶)やカラオケで女性とセックスをしたことはありません。自宅へ女性を呼ぶこともないので、セックスがほぼ毎回ラブホテル(LH)。新規女性だけでなく、セフレともラブホへ行くので年100回以上はラブホテルへ行っています。
そんな僕ですが先日、ラブホ経験がゼロの女性とラブホテルへ行くことになりました。
その時の彼女の反応がとても新鮮で、それを見て「あーなるほど。ラブホを使わない人はこういうことが驚きなのか」という気付きをもらいました。
そこで今回はその時の彼女の反応を紹介しながら、ラブホを初めて利用する方が知っておくべきことを紹介します。
ラブホ初心者さん必見の内容ですので、まだラブホへ行ったことがない方、近いうちに初ラブホの予定の方はぜひチェックしてくださいね。
1.部屋は入り口のパネルで選ぶ
コンビニ買い物を済ませて、ラブホにインするウラケンと初美。
初美は今回ネトナンでアポった、20歳のOL子。ラブホに来るのは今日が初めてらしく、心なしかテンションがあがっています。
あれ?フロントに受付の人がいませんよ。
これどうやってチェックインするんですか?
ここにタッチパネルがあるでしょ?
そこに今空いてる部屋が表示されるから、タッチして好きな部屋を選ぶんですよ。
えー!めっちゃ画期的!
AI化の波がついにラブホにも来てるんですね!
初美ちゃん、これはただのタッチパネルシステムだからね。
AI(人工知能)とは一切関係ないよ。
最近の新しいラブホでは受付に人のいないケースがほとんど(何かトラブルが起きた時だけ、呼び鈴を鳴らすと出てきて対応してくれる)。
そのためフロントは完全無人です。代わりにタッチパネル付きの機器が設置されており、そこに表示された空き部屋から希望の部屋を選ぶ仕組みになっています。
なおタッチパネル機器が無いホテルでも、お部屋の写真が表示された電光パネルが設置されており、そこから空いてる部屋のボタンを押して部屋を選ぶ方式がほとんどです。
2.サービスタイムを活用すれば長時間いても安い
タッチパネルの空き部屋を見ながら、どの部屋にしようか嬉しそうに悩む初美。
うーん。いっぱいお部屋があって悩みますね。
私、優柔不断なんでこういうの決められないんですよ。
じゃあこのお部屋にしよか。
(1時間4,000円のお部屋をポチ)
ウラケンさん、ちょっと待ってください!
1時間4,000円って高くないですか?
2時間いたら8,000円、3時間いたら1万2,000円じゃないですか!!!
そんなのお部屋は超VIPのセレブしか使えませんよ!
サービスタイムを利用すれば、そんなにかからないから大丈夫だよ。
あと超VIPのセレブはたぶんラブホを使わないから。
一部の超高級ラブホテルを除いて、たいていのラブホでは昼間から夕方の利用者の少ない時間帯はサービスタイムが設定されています。
そしてサービスタイムに設定された時間範囲内であれば、一律料金でお部屋を利用すること可能です。
例えば、梅田にある『MYTH DX』のBタイプのお部屋(真ん中のグレード)で場合、1時間の休憩は3,150円ですが、サービスタイムを活用すれば最長5時間まで4,800円※で利用できます。
※月-木の6-24時までの料金です。他の曜日・時間帯では料金が異なりますので、ご注意ください。
もちろん利用する曜日・時間帯によってはサービスタイムの適用外のケースもあるので、料金が気になる方はチェックイン前にラブホの公式サイトなどで、サービスダイムの有無を確認しておくのが良いでしょう。
3.会員になった方が無料サービスを受けられるので絶対にお得
お部屋でシャワーを浴びて、セックスを終えた2人。いちゃいちゃを楽しんでリラックスしたら、今度はお腹が空いてきたようです。
ウラケンさん、いっぱいいちゃいちゃしたらお腹が空いちゃいました。
もう初美、腹ペコあおむしです!
じゃあルームサービスを注文しよっか。
会員なら1人食事1品とドリンク1杯まで無料で頼めるから、メニューから初美ちゃんが好きなの選んでいいよ。
え?無料なんですか?
だったらメニューに乗ってるのを全部注文しましょ!
あがるー!うぉううぉう!!!
無料なのは1人1品とドリンク1杯だけやからね。
お前、おれの話聞いてる?
最近は他のホテルとの差別化のために、ルームサービスに力を入れているラブホが増えています。
そしてラブホテルに会員になれば、ルームサービスのメニュー(一部)が無料で食べられるケースも多いです。
例えば、難波・道頓堀地区にある『ホテル セン(HOTEL SEN)』では、会員限定でプレミアムステーキ(ライス付き)を無料で食べられます(本記事執筆時点)。
通常1,200円もするステーキが無料で食べられるとか、すごくお得ですよね。
そのようなラブホもあるので、「ルームサービスがめっちゃ豪華なホテルあるから、そこで一緒にごはん食べよ」のように女性を誘うこともできます。
4.会員カードの費用は500円程度なので絶対になった方がお得
ルームサービスを注文した二人。ただ初美はラブホ会員になるための費用が気になっているようです。
会員になればお得だってことはわかりました。
でも会員になるのって、すごくお高いんでしょ?
そんなことないよ。大抵のラブホは500円ぐらいで会員カードを作れるから。
1回ルームサービス注文すれば、十分に元は取れるよ。
それはめっちゃお得!
もうこれは絶対会員になるっきゃない!
お前のしゃべり方、ステマ感がエグいな
上述したように会員になると、無料フード&ドリンク&スイーツなどのお得なサービスを受けられるメリットがあります。
しかも会員カードをつくる必要は大抵のホテルで500円以下。たとえば先ほど挙げた『ホテル セン(HOTEL SEN)』の場合、あれだけの無料サービスを毎回受けられた会費はたったの500円です(会員期限は特になし)。
ホテル側としては安定収益のためには、リピーターを獲得することが重要課題。それを実現するために会費は、かなりお得に設定しているのでしょう。ユーザーにとては嬉しい限りですね。
会員になることにメリットしかありませんので、僕は新たなラブホへ行くとほぼ毎回会員になっています。おかげで自宅はラブホの会員証だらけです笑
5.お金の支払いは自動精算が主流
食事の後の2回戦も終え、二人でいちゃいちゃしながらお風呂も入り、そろそろチェックアウトの時間です。
今日はすごく楽しかったです!ありがとうございました!
あとチェックアウトする時の、お金の支払いってどうすればいいんですか?
部屋の入り口に自動精算機があるから、そこで支払いを済ませるんだよ。
だからチェックアウトの時も、フロントでホテルの人と顔を合わせる必要も無いからいいよね
何それ、めっちゃ画期的!
やっぱりAIなんですね!
ラブホのAI化マジですごーい!!
これもただの自動精算システムだからAIは一切関係無いからね。
お前、さっきからAIって言いたいだけやろ。
多くのラブホは自動精算機の支払い機による料金支払いシステムを導入しています。
自動精算機の場所は部屋の中だったり、フロントの隅っこだったりとバラバラですが、対面でスタッフにお金を支払う方式のホテルは徐々に無くなってきました。
そのためお金の精算をする時も、ホテルのスタッフに顔を合わせる必要はありません。
ラブホを使う方の中には不倫・浮気など、さまざまな事情をお持ちの方がいます。またそうでなくても、これから2人がセックスするということ赤の他人に知られたくないという方もいるでしょう。
ですので誰とも顔を合わせずに会計できるシステムは、嬉しい方が多いはずです。
まとめ
今回はラブホヘビーユーザーなら常識だけど、まだ行ったことがない人は知らないであろう内容について紹介しました。
なお特に知っておいて欲しい内容が会員になるとお得な特典を受けられることです。
ラブホの会員になるなんて恥ずかしいと思われるかもしれませんが、そんな恥ずかしさなんて最初だけ。これから先、何度もラブホを使うのであれば持っておいた方が絶対にお得なので、なるべくなら会員になりましょう。
また会員カードに記録される来店ポイントを貯めれば、『高級ドライヤー』や『美顔器』を貰えるラブホもあるので、行けば行くほどお得になりますよ。